タンチョウを見に行こう

北海道に旅行に来たのならば、レンタカーで移動中でも美しい自然を楽しむことができます。
レンタカーであれば自分自身でコースを決めることができますし、どの観光スポットを回るのも自由です。

釧路湿原へ

北海道の東のエリアで大自然に触れることができる場所といえば、やはり釧路湿原ではないでしょうか。
湿地帯としては全国で最大という規模のこの場所では、まったく人の手の入っていない自然を目にすることができます。
その中心には大きな釧路川が流れており、まさに自然のままの姿を目にすることができる場所となっています。

目にすることができる動物

釧路湿原では、釧路湿原にしかいない固有の動植物を目にすることもでき、その中には例えばタンチョウやオジロワシ、エゾシカなどがいます。
こういった理由から、釧路湿原の一体は、釧路湿原国立公園の特別地域に指定されており、開発をすることが規制されているのです。釧路湿原を観光するのであれば、釧路湿原展望台を使って観光をするのが一番便利かと思います。
展望台は西洋の建築のような外観になっていますが、ヤチボウズをイメージにして作られたといわれています。

展望台からの眺め

展望台からは湿原を一望することができるだけではなく、その中に釧路湿原をジオラマとして再現をしたようなものもあります。
湿原展望台には、2.5?の遊歩道がありますので、湿原を散策するような気分で歩いていくこともできます。
普段の生活では絶対に触れることができないような、まったく人の手が入っていない、開発をされていない自然に触れるためには、釧路湿原はベストなスポットといえるのではないでしょうか。
北海道に訪れたのであれば、ぜひ一度は目にしておきたい場所です。

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